リーグ第1ステージ第1節vs湘南ベルマーレ@Shonan BMW スタジアム平塚(○1-2)

  
去年は開幕戦をテレビで見て、等々力と日産スタジアムに参戦したあたりであまりの閉塞感に心が折れてしまい、その後は観戦する気持ちも起きず、見た試合の観戦記すら書かずじまいになってしまいました。年が変わり、監督も変わり(柳下監督のことは好きだったので退任は残念でしたがあの結果では擁護できないですね)、フレッシュなメンバーが増えたことで、何とか気を取り直して、この開幕戦にやって来ました。

勝ててよかったです。

特に、加藤大と伊藤優汰が入って2点目を取ってから以降のゴールチャンスの多さは本当に見ていて楽しかった。本当はもう1〜2点取っていてくれるともっと良かったんですけどね。実際、とても惜しかったし。

それと、アディショナルタイム4分は長すぎだと感じました。時計が止まるような状況ってほとんどなかったはずなのに。それがラストプレーでPKを与えてしまった遠因だったんだよなあ。それでも、流れの中から取られた訳ではないから、後味が悪い、とまではいかないですけどね。

去年のホーム最終戦をテレビで見て、あ、いつの間にか湘南に全然かなわなくなってる…と絶望的な気分になっていたのはついこのあいだのことでした。この試合を見る限り、まずまず立て直せているように感じられました。

(湘南も去年の躍進で狙われて主力選手を何人か抜かれたので、去年の終わりほどには強くなかったのかもしれませんが、今はそれは追究しないことにしよう。)